hamablog

オーディオブーム復活 素人でも聞けば何とかなるはず

オーディオ遍歴 12  2018年5月 スピーカーやせたような音

 オーディオも、完成しあとは聞くだけの状況でした。聞きこんでいるとどうも音が悪い、スピーカーがきれいになっていない、分離したようなおとがする。などの症状が発生して、さあどうしよう。

 

f:id:hamakituneta:20191112043929j:plain

真空管プリメインアンプ CAV T-5

 真空管プリメインアンプ CAV T-5
 2011年12月 発売  希望小売価格 148,500円
使用真空管 プリ管 5、パワ-管 4
定格出力 20W (4Ω、8Ω)
消費電力 235W
外形寸法 幅305×高さ185×奥行き335mm
質量 18.2kg
他に T-88a 198,000円、T-50 385,000円 あり

出典 CAVホームページ

 

中国のメーカー 音はいいと思います 真空管独特の丸い優しい音

ボリュームの白テープはラインが見えないので、テープを切ってはってます、

雑すぎですね

 

 この時の、スピーカーは三組、SONY SSG4、DIATONE DS1000HR、DIATONE DS2000 です、それぞれ高さ700mmあまり、重量20㎏、28㎏、38㎏と、昔のスタンダードタイプです、いまのスピーカーは、高さ350mm程度なので、大きいですね、

 

その当時のはやりは、スピーカーは重量があるほど音がいい、の思想の元つぎはどれを買うとか、でも気が付かなかったのです、たくさん置けないことに、さらに性能を発揮するには、30畳以上(とにかく広い)部屋がいることに、さらに、スピーカーの磁石が重いので、ある程度爆音(大きい音)でならして、磁石を動かさないといけない。

 

 当然そんなことも知るはずもなく、これは、真空管を交換すれば音質アップ、全て解決、みんなhappy、などとなるはずもないのですが、真空管購入です。

 

 ネットで、ビンテージサウンドさんが、真空管の講義をしていました。2,3にち拝聴して、購入を決意、連絡したところ、おすすめは、プリ管はMullard(たぶんムラード、私はマラード)、パワー管はタンソルでした、結構高いです、調べると高価なビンテージ管を除いて、最上位クラスです、まあ、100万円の真空管プリメインアンプより安いですね、とりあえずプリ管を購入。

 

 素晴らしいです、解像度もあがり、甘い音が、優しく、しっかりした音に、とゆうことで、パワー管も購入、パワー管も高音質になったものの、プリ管の劇的な変化に比べると、なにそれおいしいの、みたいな、まあ前に進んでいるのでOK牧場。

 

 しかしスピーカー様の、状態はあまり変わらず、長い夜を過ごすことになるのです。